[1997年6月 イギリス ブラックバーン (Blackburn)]
オランダのアムステルダムを離陸した機は 英国のマンチェスター空港に着陸した。ここでは子会社の担当者が出迎えてくれ、ブラックバーンまで1時間ほどのドライブだ。高速道路を降り、市内の一般道に入る。英国らしい古い街並みや建物、落ち着く景色だ。
もうすぐ会社に到着という時、1軒の店の看板が目に止まった。カラーコピーのサービスをするお店なのだろう。Colour Copy Centre と書いてある。あ〜 英国へ来たんだなと実感する。このたった3語のうち二つが英語で書いてある。全てが英語なのだが、つまり米語ではないのだ。(colour => 米語ではcolor、centre => 米語では center)
日本で英語と言われるもののほとんどが、正確に言えば米語だ。自分は英国好きなので、知っている限り米語ではなく英語で綴るようにしている。
学校で教えているものも英語という名の授業ではあるが、内容は殆どが米語。英語にお目にかかることは少ない。
本場で本場の英語、やっぱり英国は落ち着く。