[1999年9月 米国テキサス州ダラス]
何の問題もなくダラス・フォート・ワース空港に到着する。南米では色々な場所で何かしら問題が起きた(笑) ここまで帰って来ると一安心だ。とは言え アメリカは銃社会、用心するに越したことはない。ダラスと聞けば、1963年11月当時の大統領 J.F.ケネディが凶弾に倒れた事件が真っ先に思い浮かぶ。
シャトルバスでホテルを往復するだけだ。が、このシャトルバスの乗り方、運転手にチップを渡すのかどうかがよく分からない。基本は不要なのでホテルへ行く時は渡さなかったが、翌日空港へ行く時に念の為ホテルの人に確認してみた。やはり答えは NO、渡さなくていいとのことだった。
ダラス・フォート・ワース空港は非常に大きな空港なので、搭乗便ごとのターミナルビル間が遠く離れている。間違ったところで降りてしまうととんでもないことになる。バスは、ターミナルビルを順番に回って行く。と、降りる人を見ているとチップを渡している。ん? 不要と聞いたが… 現地の人たちはチップには慣れているしそれが当たり前なのだろうか? 渡さなくても外国人だから何とも思われないかな!?!? 渡す?渡さない? 降車する建物が近づいて来る。葛藤 (そんな大げさなもんか?)。
結局 渡した。金額は覚えていないが。あ~、やっばりエエかっこしぃやな。