[2009年6月 ガーナ アクラ]
ガーナの主要産業は、カカオと金。今回の出張の目的は金の採掘権を取得する為の準備。念の為にと在ガーナ日本大使館に挨拶に行く。通された応接室のテーブルの上には“ロッテ・ガーナ・チョコレート”が置かれていた。日本とガーナの友好の架け橋となっているようだ。
日本との架け橋と言えば野口英世博士は外すことのできない存在である。黄熱病の研究でこの地に命を捧げられた方である。そのお陰でガーナは親日国であり、博士の研究室は当時のまま保存され、その側には日本庭園があり金色の銅像が建てられている。
ガーナ大学医学部でもその功績はしっかりと受け継がれている。